【きんモザ】綾「誕生花と花ことば」
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6: ◆Ez.kO8O2GM[sage]
2018/08/31(金) 01:16:10.90 ID:8ylbt7bN0
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「はっ!いけない」

幸せな妄想から醒めた綾は、時計を見た。

「時間過ぎてるじゃない」

時刻は、集合時間を5分ほど過ぎていた。

「全く、陽子ったら…」

綾は怒っているようでいて、内心心配だった。陽子はガサツなようでいて、意外と時間は守る(むしろ忍の方がルーズだ)。待たされることはあるが、概ね綾が早く来すぎているだけである。

5分程度なら誤差の範囲内とも言えるが、綾は時計を見上げて、落ち着きなくうずうずとしていた。


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