51:名無しNIPPER
2018/12/08(土) 02:02:55.03 ID:qLgHlhI+0
数時間後
理樹「ふぅ〜・・・とりあえずひと段落だな。ちょっと飲み物買ってくるよ。二木さん、なにか欲しいものはある?」
葉留佳「別に・・・」
理樹「おっけー」
葉留佳(そういって理樹君は部屋を出た)
葉留佳「ん〜案外楽勝ですナ・・・」
葉留佳(理樹君がいない間、なにげなしに部屋を見渡してみたり、お菓子入れなどを散策してみたりした。演じるべき相手がいなくなると途端に暇になるものである。そしてしばらくして遂に私は佳奈多の机の引き出しを開けることにしてみたのである。今ままでも、それにこれからもあれ程驚くビックリ箱はないだろう)
葉留佳「日記でも入ってないかな〜・・・・ん?」
葉留佳(引き出しにはきっちりした机の上の書類には似つかわしくない、とてもカラフルな色のものが目に入った)
葉留佳「なにかの本・・・?」
葉留佳(取り出して、全貌を顕わにさせることにした。それはとても薄い本で、なにやら表紙には可愛いらしい女の子たちが描かれていた。漫画のようだった)
葉留佳「『仲の良すぎた姉妹』・・・?」
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