45:名無しNIPPER
2018/12/08(土) 00:52:01.02 ID:qLgHlhI+0
ある日
夕方
寮長室
佳奈多(葉留佳)「・・・・・・」
理樹「どうしたの二木さん?なんだか元気なさそうだけど・・・」
葉留佳「あ、いや、オカマイナク・・・」
葉留佳(私は断言できる。この状況は、はるちんのこれまでの人生でどんなことよりもヤバい修羅場であることを・・・)
・・・・・・・・・・・・
今日の朝
佳奈多部屋
コンコン
ガチャッ!
葉留佳「ハァーイ!お姉ちゃん!元気にしてる〜?」
葉留佳(その日、ワタクシはふとカップケーキを作りたくなり、ケーキをかたどる包み紙を持っていたマイシスターにちょいと分けてもらおうと部屋を訪ねたのだった。しかし、そんなはるちんを迎えたのは普段の様子からは想像もつかないほど弱り切ったお姉ちゃんの姿であった・・・)
佳奈多「ゴッホゴッホ・・・な、なに・・・?」
葉留佳(お姉ちゃんはベッドで寝込んでおり、顔は真っ赤で、息も絶え絶えといったアリサマ。正直言ってこれには焦りましたナァ)
葉留佳「か、佳奈多大丈夫!?」
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