56: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 20:54:15.08 ID:YDitP8hM0
プリクラ
勇太「こんなボックスで料金投入するの高校入学試験以来だぞ」
丹生谷「入りましょ......」
勇太「うわぁ。背景が緑。まるでハリウッドスタジオみたい!」
丹生谷「こ、怖いから帰りましょ」
勇太「いや」
丹生谷「恥ずかしいわよ/// こんな静かな場所で二人って///」
勇太「俺何もしないから!」
丹生谷「そうじゃないの/// いや、そうかも......」
勇太「なんだそれ」コイン投入
丹生谷「と、富樫君と二人きり......」
勇太「そんな言葉聞いても興奮しない!写真撮る。後ろの背景の枠内に合わせるんだって」
丹生谷「ねえねえ!どんな写真好き?」
勇太「分からん。まずはオーソドックス」
丹生谷「えーなにそれ。つまんない!」
勇太「お前は我慢というものを覚えろ!」
丹生谷「富樫君に十分譲歩してるつもりなのに!」
勇太「(嘘だ!絶対嘘だ!) ......。早く撮ろう」
丹生谷「ちーず」ピース パシャ
勇太「ちーず」ピース パシャ
丹生谷「......。なんか証明写真みたいね///」
勇太「俺達ってまじめすぎないか///」
丹生谷「富樫君がダメだからで、私は違うわよ!」
勇太「はいはいそうだねそうだね。連射していい?あ!押しちゃった!」
丹生谷「はぁ!?なにやってんの考えてないわよ!!あんたの性格のせいでデートも告白もー!」
勇太「はい。ちーず」ニコッ パシャ
丹生谷「はい。ちーず」ニコッ パシャ
「さん、に、いち」
勇太「(舌を出してベロベロベロ〜)」パシャ
丹生谷「あはは///なにそれ〜///」パシャ
勇太「(次何したらいい......)」
丹生谷「(富樫君、彼氏っぽく///)」
勇太「(腕肩を丹生谷の腰を支えるように、丹生谷の髪に寄りかかり、片方でピース)」パシャ
丹生谷「愛されてまーす ちーず///」パシャ
勇太「丹生谷。ちゅーしたいよー。ん〜〜〜〜
(遠近法用いて、俺が前に、丹生谷が後ろに来ることで、キスしているみたいに見える)」パシャ
丹生谷「きゃー。ほっぺにちゅーされたー(棒)」パシャ
勇太「イケメンのポーズ」キリッ☆ パシャ
丹生谷「あはは/// ナルシスト/// きも/// 美女のポーズ〜。うっふ〜ん」パシャ
勇太「(丹生谷と、親指と人差し指くっつけてハートマーク)」パシャ
丹生谷「恋人みたい///」パシャ
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