丹生谷「勇太をなんとしてでも独占したい!2」
1- 20
55: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 20:52:40.49 ID:YDitP8hM0
丹生谷「ねえ、富樫君助けてよ!!!まじで助からない!!!残り40!!!」
勇太「」
丹生谷「追いつかない......。あ、もぐらちゃんが!逃しちゃう!連続が!富樫君!富樫君!ああ!」
勇太「」ピコ
丹生谷「富樫君......」ピコピコ
勇太「俺が右半分やるから、お前は左をやれ」ピコピコピコ
丹生谷「うん......///」ピコピコ
勇太「ていっ!」ピコ
丹生谷「やあ!」ピコピコ
勇太「うっとおしいなあ!!!俺の魔王炎閃波をくらえ!!!」ピコピコピコピコ
丹生谷「おっ///」ピコピコピコピコ
勇太「ふ。きさまか。見切ったぞ!ここだ!!!」ピコピコピコピコ
丹生谷「くすす///」ピコピコ
勇太「喰らえ広範囲攻撃!スーパーガバメントなんちゃらかんちゃら!」ピコピコピコピコ
丹生谷「くすすっ/// 笑わせないでよ!」ピコピコ
勇太「丹生谷!奥!」ピコピコ
丹生谷「ありがとう!はぁ......。はぁ......」ピコピコピコピコ
勇太「礼を言うなら終わってからにしろ!」ピコピコ
丹生谷「精霊よ......今こそ結集......きゃはははは///」ピコピコピコピコ
勇太「気が散るぞ!」ピコピコ ピコ!
丹生谷「いたっ!どこ打ってんのよ!!!」ピコピコピコピコ
勇太「戦争に犠牲は付き物だ!」ピコ
丹生谷「あと20!手が痛い!」ピコピコピコピコ
勇太「我慢しろ!!」ピコピコピコピコピコ
丹生谷「10切った!早すぎ!」
勇太「うおおおおおおおおおおお!!!!」ピコピコピコピコ
丹生谷「はあああああ!!!!」ピコピコピコピコ
勇太「(最後の1匹!)」
丹生谷「(最後の1匹!)」
勇太「やあああ!!」ピコ
丹生谷「たあああ!!」ピコ
勇太「はぁ......。はぁ......。はぁ......。」
丹生谷「はぁ......。はぁ......。はぁ......。」
「 80 」
勇太「80!?」
丹生谷「えっ......」
勇太「やったよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
丹生谷!!!!やったああああああああ!!!!」ダキッ ハグッ ギューーーー!!!
丹生谷「ちょ/// ちょっと///」ダキッ ハグッ ギューーーー!!!
勇太「ははははは///」
丹生谷「ふふふふ///」
勇太「あ 」
丹生谷「  」
勇太「すまん......///」
丹生谷「......///」

練習のせいか無意識にハグしてしまった俺達は現実に帰り、
恥ずかしすぎて真っ赤になり顔向けもできず背中を向け合った。
そして俺は手をポケットに突っ込んで大人のかっこよさを構築し、赤い気持ちで天井を眺めた。

勇太「丹生谷、手、大丈夫か?ごめんな、あんとき状況読めなかったから」
丹生谷「大丈夫よ。富樫君って生きているんだなって、私ね、ちょっと安心した♡」
勇太「なんだよ///」
丹生谷「ひ・み・つ」
勇太「はぁ......。次は......。(プリクラ)」
丹生谷「あ......。プリクラ」
勇太「いや、いくらなんでも恋人じゃないんだから......」
丹生谷「あんた友達いないの?」
勇太「......」
丹生谷「いや、友達でも使うでしょ」
勇太「それもそうだけどさ」
丹生谷「でも私プリクラ使ったことないの/// 使った?小鳥遊さんと」
勇太「あんな場所行けるわけないだろ/// 
バカップルの聖地が愛を確かめるために行く場所だぞ///」
丹生谷「私の女友人達はよく撮っているけど、
カップルのいたいけなイメージが根強いのよ。うん、やめときましょう///」
勇太「うん。次どこ行く?」
丹生谷「そりゃショッピングモールでしょー!買い物かな?」
勇太「行こうか」手握り
丹生谷「ええっ!」手握り
勇太「......」じー
丹生谷「......」じー
勇太「......」じー
丹生谷「......」じー  
!!!プリクラ!!!
勇太「俺達って考えること一緒だなよ///」
丹生谷「やっぱ気になるわよねえ///」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
123Res/338.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice