65: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:36:48.88 ID:endLyi5+0
〜346プロ 第1芸能課〜
P「ただいま戻りました!」
響子「し、失礼しますっ」
66: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:38:01.85 ID:endLyi5+0
社長「さて、そろそろ落ち着いた頃だろう。始めようか」
ちひろさんに出してもらったお茶を飲み終えた私とプロデューサーさんはソファに座り、テーブルを挟んで同じくソファに座っている社長と向き合っていました。
67: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:39:30.56 ID:endLyi5+0
社長「世はまさにアイドル時代。あらゆるプロダクションからアイドルが生まれてきた。そんな時代の流れに我が346プロも遅れてはならない。そこで私は新たにアイドル部門を作り、シンデレラプロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトによって、新たな時代を象徴するシンデレラを誕生させる!これが私の願い…いや、民衆の望みなのだ」
社長「トップアイドルへの道は楽しいことばかりではない…辛く、厳しいこともあるだろう。五十嵐響子くん、君にはその“覚悟”があるかい?」
68: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:40:25.91 ID:endLyi5+0
響子「あります」
社長「ほう、即答かね。その心は?」
響子「私は…家事が少し上手いだけの普通の女の子です。今でも自分がスカウトされたのが信じられないくらいです」
69: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:41:10.24 ID:endLyi5+0
くん、素晴らしい子を見つけたな」
P「社長…!」
社長「響子くんっ!!!」
70: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:41:51.33 ID:endLyi5+0
346プロのアイドルとして正式に所属となった私は今、プロデューサーさんに女子寮まで送ってもらっていました。
〜車の中〜
P「よく頑張ったな。いろいろあって疲れただろう」
71: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:42:23.69 ID:endLyi5+0
〜女子寮前〜
響子「今日は本当にありがとうございました!」
P「こちらこそ。響子も1日よく頑張ったな」
72: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:43:19.68 ID:endLyi5+0
〜女子寮〜
夕美「あっ響子ちゃん!おかえりっ」
志希「にゃはは〜おつかれ〜」
73: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:43:45.12 ID:endLyi5+0
夕美「ふふっ、驚いたかな?今夜は響子ちゃん歓迎パーティーだよっ」
志希「うんうん♪新しいオトモダチ誕生の記念日だからねー。しきちゃんも準備頑張っちゃったゾ〜」
響子「二人とも…ありがとう!」
74: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:44:22.49 ID:endLyi5+0
それから、3人で歓迎パーティーを楽しみました。2人が用意してくれたごちそうはとても美味しかったです!
夕美ちゃんいわく、胃袋を掴むことこそ勝利の近道だそうです。私も負けていられませんねっ。
プロデューサーさんも一緒に食べられたらよかったのになあ
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