55: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 19:30:40.75 ID:endLyi5+0
響子「はいっ 夕美先輩!」
夕美「夕美でいいよっ。でもうれしいな。私もまだアイドルになったばかりだから右も左もわからなくて…えへへ仲良くしてね」
響子「こちらこそ!」
56: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 19:31:34.27 ID:endLyi5+0
P「一ノ瀬さん…また失踪したのか…買い出しって今晩の“アレ”のだよな?」
夕美「うん…でも平気だよっ。少し足りなかったものを買いに行くだけだから!」
P「そうか…悪いな、任せちゃって」
57: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 19:32:34.59 ID:endLyi5+0
??「」コソコソ
響子「優しそうな人だったなあ… ??「ツンツン♪」へ?」クルッ
??「ばあっ!」ガバッ
58: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 19:33:33.16 ID:endLyi5+0
志希「う〜ん10分くらい前からかな〜」パッ
P「ずっと隠れていたのか…」
志希「どうも〜 一ノ瀬志希だよー。趣味は観察・アヤシイ実験かなあ〜。よろしくね〜♪」
59: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 19:33:59.80 ID:endLyi5+0
P「場所はわかるのか?」
志希「モチロン!わかるよー!夕美ちゃんのライラックな残り香を辿っていけばあっという間さ〜」
響子「おお〜アイドルってすごい…」
60: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:32:32.70 ID:endLyi5+0
P「ここが五十嵐さんの部屋だよ」
響子「うわー!」
志希ちゃんと別れた後、プロデューサーさんに部屋まで案内してもらいました。
61: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:34:01.10 ID:endLyi5+0
響子「素敵な場所ですね!」
P「周囲のインフラも充実してるし、事務所も近い。結構いい立地していると思うよ。」
手荷物として持ってきたキャリーバックを置き、中から必要最低限の物だけを取り出して準備完了!
62: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:34:35.05 ID:endLyi5+0
それから私とプロデューサーは色々なところを見て回りました。
生活用品を揃えるのに便利なスーパーや転入先の学校、バスや電車の乗り場などなど。
街には鳥取とは比較にならないほど多くの建物が立ち並び、たくさんの人が行き交っていて自分が大都会にやって来たことを強く実感できました。
そして…
63: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:35:28.18 ID:endLyi5+0
~346プロ前~
P「さあ、着いた。ここが346プロだよ」
響子「大きな建物ですね…」
64: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 21:36:07.05 ID:endLyi5+0
P「さ、行こうか」
響子「よ、よ〜し。気合入れていきますよ〜」ブルブル
P「緊張しないでっていうのは無理な話かもしれないけど、心配はしなくていいからね。社長もアシスタントさんも優しいひとだから。それに…」
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