32:名無しNIPPER[sage]
2018/08/26(日) 02:12:35.04 ID:0nqjbOvK0
主人「今日の調理実習、メイドさんのお陰でうまくいったよ。クラスでも評判だったよ。メイドさんさまさまだね。」
メイド「そうですか。それは良かったです。」
主人「今日に限って女の子にモテモテだったよ、なんて」ハハハ
メイド「……もう料理は絶対教えません」
主人「え?なんで?なんでよぉ…」
メイド(ご主人様に彼女さんができたら……どうしましょう…)
主人「メイドさん。今日帰るときにたまたま見つけたから、買ってきたよ」
メイド「チョコレート…ですか?」
主人「うん。メイドさん好きかなって…」
メイド「わ、悪いです。こんなの……もらえません」
主人「僕は自分の分買ってるから」
メイド「では…いただきます…」
メイド(ご主人様はいつも私を喜ばせようとしてくれる…ただの…メイドなのに……)
メイド(メイドではなく、ご主人様の恋人に生まれてきたかったです…なんて……)
メイド(結構本気で考えてたりするんですよ。ご主人様)
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