13:名無しNIPPER[sage]
2018/08/26(日) 01:55:20.54 ID:0nqjbOvK0
主人「そういえば今日から3日間、家に帰らないから家のことはよろしくね、メイドさん」
メイド「3日間…ですか…了承しました。」
メイド「仕事をこなさなくては…」
メイド「掃除、洗濯、ご飯の支度、完了しましたがやることがありません…」
メイド「早く帰ってきませんかね…ご主人様…」
メイド(私…何を言っているのでしょう…)
使用人「やっぱりメイドちゃん、ご主人様の事好きなんだ。」
メイド「使用人さん…いえ、私は別にそんなことなど…」
庭師「なにいっとるんじゃ。ご主人様のことが気になるんじゃろ?」
メイド「だからそんなことは…」
父「メイドさんがあいつのお嫁さんになるのも悪くない。君は実に有能な人材だ。」
メイド「雇い主様。いえ、私は別に…それとどうして雇い主様がここに?」
父「いや、ここいらへんでネタ切れたからちょっと顔出しただけだよ」
メイド「??」
父「まぁとにかく、主人とは仲良くやってくれ。あいつは友達作りがどうしても苦手なのだ。きっとあいつにとって君の存在はとても大きいものだ。」
メイド「は、はい…」
メイド「私は…断じてご主人様のことなど好きでは………….」
主人「ただいま」
メイド「おかえりなさいませ。ご主人様。」
主人「ひさびさにメイドさんの顔見たら安心した。またメイドさんの料理が食べたいな」
メイド「なんでもお作りしますよ。」
主人「じゃあお任せで」
メイド「わかりました。」
主人「やっぱり美味しいな。メイドさんの作る料理は。なにより愛情を感じる」
メイド「ご主人様褒めていただくと本当に嬉しい…です…」
主人「そう?ありがとう。」
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