生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 21:40:14.27 ID:a6hnrGwy0
「失せろ、雑魚共!」
「クソッ! 調子に乗んな1年がぁ!!」
瞬く間にヤンキー集団を壊滅に追いやり。
往生際の悪い不良のリーダーがナイフを出す。
それはまるで、漫画のような展開だった。
ちなみに、被害者はとっくに逃げ出している。
睨み合う両者。互いに間合いを測る。
あとから思うに、心配は無用だった。
議長は空手、合気道、柔術の有段者。
凶器を持った相手でも無力化は容易い。
しかし、当時の俺はそんなことはつゆ知らず。
「危ないっ!」
不良の踏み込みと同時に、飛び出した。
間に割って入ろうと思ったの、だが。
足がもつれて、足元にヘッドスライディング。
「うわっ! なんだこいつ!?」
「隙だらけだぜ、馬鹿が」
「なっ!? ぐあっ!?」
ドジな俺が起き上がる前に、勝負はついた。
俺の奇妙な珍プレーに気を取られた隙に。
不良の腕を捻り上げて、ナイフを奪い。
そのまま首を絞め、気絶させた議長。
白目を剥いた不良のリーダーが、倒れ伏した。
「おい、お前……立てるか?」
「あ、はい。なんとか……」
立ち上がると、ボタボタ何やら垂れてきた。
真っ赤なその液体は、どうやら血のようで。
こうして、俺はおでこに傷を負ったのだった。
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