生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 21:33:56.69 ID:a6hnrGwy0
「草むしりなんてだりー」
「それなら、無理して手伝わなくても……」
「ああん? なんか文句あんのか?」
「いえ! ありません!」
雑草を引き抜きながら、文句を言われた。
しかし、何だかんだ手伝ってくれる議長閣下。
それは今日に限った話ではなく、ほぼ毎日。
雑用をしている俺を見つけると、寄ってくる。
おかげで助かっているが、正直、怖すぎる。
「あの、議長閣下」
「あん? 閣下なんて堅苦しい呼び方はやめろ」
あんたが呼べって言ったんだろうが!
なんて、口答えは出来る筈も無く。
気を取り直して、俺は議長に質問してみる。
「どうして生徒会室に行かないんですか?」
「議長だから」
解答は簡潔すぎて、意味がよくわからない。
「意味がわからないのですが……」
「チッ! アホかお前は!!」
「ご、ごめんなさいっ!!」
罵声を受け反射的に謝ると、議長は嘆息して。
「あのな、議長は公平であるべきだろ?」
「まあ、そうですね」
「だから、生徒会役員とは馴れ合わねぇ」
なるほど。意外とまともな理由だ。しかし。
「俺も一応、生徒会役員なんですけど……」
「うっせ。庶務の癖に偉そうに役員名乗んな」
どうやら俺は役員と認められていないらしい。
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