24:名無しNIPPER[sage]
2018/11/23(金) 14:12:33.54 ID:qLyeWbXE0
曜「……」
母親が起きてくる音、キッチンの音が聞こえたので僕も自室から降りていった。
その姿を見るなり、母親は目を丸くしていた。
それもそうだ、こんな時間に起きてくる僕を見るのはさぞ珍しかろう。
おはよう、とどこか嬉しそうに母は言った。
曜「んー」
今日は早めに学校へ行ってもいいかもしれない。
鼻歌を歌いながら朝食の用意をする母親を横目に、リビングのソファに転がり、携帯を理由もなく弄る。
曜「……」
新着のメッセージの通知が並ぶ。
ダイヤさんから1件。花丸ちゃんから一件。
千歌ちゃんからのメッセージはない。当然か。
曜「ふう……」
07:00なんて時刻、久々に目にしたな。
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