12: ◆akTsNxs6xE
2018/08/18(土) 18:01:22.63 ID:R0OKRz5m0
レヴィ「大体だな。お前らの銃の持ち方からなってねーんだよ。もっとこうしっかり持ってだな……」
男児A「こう?」スチャ
レヴィ「あたしに言わせりゃまだまだだが、まあ、いいだろ。後は慣れだ慣れ。とにかく撃ってりゃ慣れんだよ。あー、そこのハナタレ。あたしのマネして無理に二挺持つな。照準ブレまくりじゃねーか」
男児B「はーい」
ロック「レヴィ」
レヴィ「うおっ! ロック。急に後ろから話しかけんじゃねーよ」
ロック「年長組とはうまくやれてるじゃないか。安心したよ」
レヴィ「ん? ああ、まあ、ギリギリ言葉が通じるからな。そこがせめてもの救いだな」
ロック「子供は好きかい?」
レヴィ「……正直、好きではねーな。うるせーし、頭わりーし、面倒この上ねぇ。二度とこんなことは御免だね」
ロック「でも、日本に行ったときも今日みたいに子供たちと遊んであげていたじゃないか」
レヴィ「ありゃほんの暇つぶしだよ。コンビニエンスストアでの立ち読みみてーなもんさ」
ロック「どうだい? こういうのも悪くないんじゃないのか?」
レヴィ「あんたが何を言いたいかはわかるが、あいにくあたしゃそういう生き方はできねーし、端っからお断りだ」
ロック「でもレヴィ。君は女だ。いずれは……その、さ?」
レヴィ「ヘイ、ロック。やめようや」
ロック「……」
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