1: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:20:14.67 ID:lhmD7s6f0
蒼天に旭日が赤々と輝いている本日は駆逐艦娘たちの突撃訓練の日であり、
彼女たちはいかにもやる気のなさそうに準備を進めていた。
そんな中、加賀さんは大あくびを一つ、大変退屈そうにしている。
彼女は今日一日出撃命令もなく、暇を持て余しているのだ。
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2: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:21:09.40 ID:lhmD7s6f0
そうして一日中惰眠を貪ろうとしている加賀さんの部屋に一人の駆逐艦が訪ねてきた。
3: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:22:10.09 ID:lhmD7s6f0
演習場では、既に駆逐艦娘たちが準備を終えて訓練の始まりを待っていた。
4: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:22:52.86 ID:lhmD7s6f0
5キロほど行ったところで、加賀さんは浮きを設置する。
5: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:23:33.76 ID:lhmD7s6f0
そして。
6: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:24:10.33 ID:lhmD7s6f0
睦月「およ?」
7: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:25:07.98 ID:lhmD7s6f0
そしてついに、仮設敵の浮きがある地点までやって来た。
8: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:25:42.66 ID:lhmD7s6f0
時津風「いや演習……」
9: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:26:09.98 ID:lhmD7s6f0
そうして後ろを振り返ると、提督さんがボートに乗ってこちらに向かっている。
10: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2018/08/18(土) 17:26:59.94 ID:lhmD7s6f0
これは提督さんが大真面目に話をしている、というサインであった。
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