77:名無しNIPPER
2018/08/17(金) 00:39:14.46 ID:+K74wEm20
悪霊は、少し落ち着きを取り戻していた。漆黒に輝く光弾を放つことを止め、自らの首を落とした犯人を探しているようだった。
「…………」
ダイヤ「……我らが黒澤姉妹の領分で働いた狼藉の数々、その魂の死をもって償いなさい!!!」シュッ
「…………!」
ダイヤはその言葉と同時に一本、短剣を馬上の者に向かって投げつけた
そのブレのない投擲は正確に首の落ちた、悪霊の右肩を貫いた
104Res/62.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20