71:名無しNIPPER
2018/08/17(金) 00:33:20.66 ID:+K74wEm20
ダイヤ「ルビィ……3秒後、手筈通りに」
ルビィ「…うん、お姉ちゃん」
ゆっくりと、コンクリート塀の影に隠れながらその場でダイヤは姿勢を低くし、屈む
その後ろ…目を瞑り、意識を尖らせたルビィがゆっくりと、ダイヤの背に軽く手を当てる、ぽん、力を込めるとその瞬間に、その場からダイヤの姿が消えた
神としての権能を使う対象は基本的に、近ければ近いほど、より高い制御性で扱うことが出来る
“操作”の力を高い精度で制御することによって生身の肉体に行使する、その事はそれらの権能に長けたルビィには容易いことだった
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