9:名無しNIPPER[saga]
2018/08/15(水) 23:45:29.52 ID:Ys2dqkTu0
七海「フフ、Pさん、不思議れすネェ」
モバP (浅利君は少女にしては艶っぽい貌で呟いた)
七海「七海は芸能界という大海で、自由に泳ぐつもりれしたが」
七海「もう、既に、縁日ですくわれた金魚になってしまったようれすヨ」
モバP「浅利君、そんなことは決してないのだよ。君は自由に、自由に……」
七海「フフ。嘘れすよ。童の戯言だと思って聞き流してくらさい」
モバP「アア、待ってくれ、浅利君」
七海「では、行ってきますね。レッスン」
モバP「浅利君」
モバP (浅利君の顔を見て、昨夜のイボのつがいを見たときと同じく、目を見張ってしまつた)
モバP (彼女は、まるで少女の顔をしていないのだ)
モバP (その微笑みはとっくに大人の女のそれであった)
モバP (まさか、まさか、彼女を此処が、変えてしまったというのか)
モバP (ショックで暫く途方に暮れてしまった)
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