私「安価でアークエンジェルを守る」
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62:名無しNIPPER[saga]
2018/08/15(水) 20:23:15.83 ID:R3Jg3LJG0
アスラン「・・・」カチャカチャ

ハロハロ、ハロハロ、アスラーン

アスラン「・・・」カチャチャ

ラクス「あらっ?何をしておりますの?」カチャ

アスラン「ん・・・あっすまない、ありがとうラクス」ゴク

ラクス「最近プラントの雲行きが怪しいんですの・・・この間までは和平を目指しておりましたのに・・・」

アスラン「地球での大敗が逆にナチュラル対する憎悪と恐怖を増大させ徹底抗戦のながれになっている・・・いつ終わるのやら。」

ラクス「あら?どうしたのですか?まるで憑き物が落ちたみたいな様子で。」

アスラン「正直俺もわからん、最初は母を殺したナチュラル共が憎かった。悔しくて、滅ぼしたくて、必死に努力してクルーゼ隊に入って・・・」

ラクス「・・・」

アスラン「そこまでは良かったはずなんだ、そこまでは・・・ヘリオポリスであいつにキラに会ってからおかしくなっちゃたのかな?」

ラクス「貴方の大切なお友達ですね。」

アスラン「キラに会ってストライクに乗っていて、足つきを追えばもう一度会える。あいつの真意がわかると思ったよ・・・けど空回りさ。」

アスラン「クルーゼ隊長の判断ミスから足つきは月方向に逃げちゃうし、それを挽回しようとしてクルーゼ隊長は暴走してしまった。」

ラクス「私の捜索もブッチしてですね。」

アスラン「ああ!あの時はすまない!俺はクルーゼ隊長に言ったんだ!けど隊長は強くて。」

ラクス「大丈夫ですよ。貴方のお心は再会した時にちゃんと伝わりましたから。」

アスラン「ふー、あの後月方面で網を張ったが足つきは見つからず、結局地球に降りてしまった。」

アスラン「これからどうするのかとブリッジに覗きに行ったら乱闘騒ぎが起きていたよ。」

ラクス「あらあらそれはお辛いことでしょう。」

アスラン「クルー内のクルーゼ隊長に対する信頼は失墜した・・・けど俺は最後まで隊長を信じたかった。・・・だが。」

ラクス「スピットブレイクの情報漏えいですね・・・」

アスラン「あぁ、スピットブレイクの真の目標がアラスカなのは驚いたがそれを連合にリークしていた。」

アスラン「幸いこちらの諜報員のおかげでリークのこともサイクロプスの事も判明し悲劇を回避することは出来たが・・・」

アスラン「プラントに帰国後すぐに保安隊がヴェサリウスに突入し、クルーゼ隊長は雲隠れしてしまった。」

アスラン「俺たちも隊長の仲間じゃないか。スパイはいないか。で尋問されて・・・なんだかもう疲れちゃったよ。」

ラクス「アスラン・・・」


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