3: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/08(水) 23:07:56.68 ID:aIHGQKY90
咲耶「それにしても。進路指導って、あまり良いものとは思えないね」
P「そうか?咲耶は学校の成績もいいんだろう、大して気にしなくてもいいんじゃないか」
咲耶「そういう意味じゃないよ、進路って自分自身で考えて決めるものだろう。相談ならともかく指導するというのはちょっとおかしいんじゃないのかな」
4: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/08(水) 23:18:02.34 ID:aIHGQKY90
咲耶「芸能活動と一緒にするかな、普通。そこだけは似ていなくもないけど。そうすると、アナタはさしずめ私達の先生という事になるのかな」
P「教師の方が大変だろうけどな、オレはお前達のプライベートまで面倒見てるわけじゃないし」
咲耶「あれ、でもアルストロメリアPは」
5: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/08(水) 23:19:22.28 ID:aIHGQKY90
P「そうか。となるとこっちもそれに合わせてスケジュールを組まないといけないな」
咲耶「まだ本決まりじゃないけどね。でも早目に決めておかないと学校も事務所も大変だろう?」
P「それはもちろん。でもこっちの事を気にして焦る必要はないからな。もし行ってみたい大学とか、やってみたい事を見つけたら遠慮せずに言うんだぞ」
6: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/08(水) 23:20:23.89 ID:aIHGQKY90
P「それが咲耶の本当にやりたい事ならな。そりゃあここでアイドルやってくれるのが一番だけど、10年20年やれる仕事じゃないんだ、将来の為に留学するのもいいだろう。それで、どこに行くつもりなんだ?」
咲耶「落ち着いて、今のは例え話だから」
P「おっと。すまん、そうだったな。まあ、やりたい事があればそっち優先で構わないさ」
7: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/08(水) 23:22:01.18 ID:aIHGQKY90
恋鐘「お待たせ。プロデューサー、お腹空いたやろ?」
咲耶「あれ、恋鐘。お疲れさま」
恋鐘「咲耶、お疲れさま。撮影はもう終わったと?」
8: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/08(水) 23:23:18.97 ID:aIHGQKY90
P「あ。まあいいか、前に恋鐘と食事に行く約束をしてな。でもなかなか都合が合わないから、今日はその代わりにって…」
咲耶「はあ!?」
P「うわ、急に大声出すなよ。そこまで驚くような事か?」
9: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/08(水) 23:24:29.48 ID:aIHGQKY90
スマホの調子が悪いので一旦ここまで。続きはまた後日とさせていただきます。
10:名無しNIPPER[sage]
2018/08/09(木) 04:02:14.38 ID:8bv6krOf0
一旦乙
11: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/09(木) 08:50:32.38 ID:glBaHDFJ0
咲耶「ふふっ。そうそう、担当アイドルは公平に扱うべきだよ。それじゃあどうしようか、私のオススメのお店でもいいかい?」
P「急に不機嫌になったりニコニコしたり忙しいヤツだな…んーそうだな。恋鐘の意見も聞かないと」
咲耶「え、どうして恋鐘に聞く必要があるんだい」
12: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/10(金) 00:39:04.88 ID:HtA6T2u10
P「…ごちそうさま。いや、本当に美味かったよ。ありがとうな」
咲耶「うん、美味しかった。さすが恋鐘だね」
恋鐘「お粗末さまでした。こんぐらい、時間ある時ならいつでも作ったげるけんね」
13: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/10(金) 00:41:48.04 ID:HtA6T2u10
P「さーて、午後からもデスクワーク頑張りますよと…咲耶、どうかしたのか?」
咲耶「ああいや。さっき、恋鐘が言ってた事でちょっとね」
P「うん?」
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