20:名無しNIPPER[sage]
2018/08/08(水) 23:22:25.91 ID:yZM5Fp0p0
レッド「うっ・・・・」
???「お気づきになられましたか?」
レッド「・・・ここは」
バカ広い和室の部屋
そこに敷布団をちょこんと敷かれ、そこで眠っていたレッド
外を見ると、隅々まで手入れをされた美しい庭園。
???「ずいぶん長い間気を失ってらっしゃったので心配いたしました」
レッド「・・・ああ。ポケモンバトルで負けちゃって・・・そのショックで。
あれ?・・・でも、なんかもっと長い夢を見てたような・・」
???「・・・それは良い夢でしたか?」
レッド「・・・・うーん」
???「レッドさんは、その」
レッド「・・え!?なんで俺の名前を!?」
???「あっ」
???「最近巷で有名なトレーナーの方ですもの。今はもうジムを三つも制覇されたのでしょう。」
レッド「え?どうしてそんなことまで・・・」
???「フフフ・・・貴方はホントにとっても有名人なのですよ。貴方自身が知らないだけで」
レッド「・・そろそろいきます。もっと強くならなきゃ・・。・・色々と、その、ありがとう・・ございました。」
???「あらあら。もう行かれるのですか。頑張って下さいね。・・またお会いしましょうレッドさん」
レッド「・・え?・・は、はい」
レッド(なんだか、不思議な人だな・・)
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