高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェの奥の席で」
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:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:34:14.65 ID:xTruffrI0
――街角のカフェ、奥の席にて――
高森藍子「うぅ……」
北条加蓮「どしたの?」
藍子「ここのコーヒー、ちょっと……。私には、苦すぎるみたいで」
藍子「もしよかったら、飲んでもらってもいいですか?」
加蓮「ん、いいよー」
藍子「ありがとうございます、加蓮さん♪」
加蓮「……」ベチッ
藍子「あたっ」
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2
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:34:59.49 ID:xTruffrI0
――まえがき――
レンアイカフェテラスシリーズ第58話です。
以下の作品の続編です。こちらを読んでいただけると、さらに楽しんでいただける……筈です。
以下略
AAS
3
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:35:48.66 ID:xTruffrI0
藍子「しょうがないじゃないですか!」
加蓮「何も言ってないけど?」
藍子「目が言っていますっ」
以下略
AAS
4
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:36:07.42 ID:xTruffrI0
加蓮「私が、って言うより、カフェの空気じゃない?」
加蓮「全体的にシックっていうか、レトロっていうか……。クラシックって言い方もあるっけ」
加蓮「とにかくそんな感じだし。あとソファも豪華で、照明も淡くて」
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:36:42.34 ID:xTruffrI0
藍子「本当に隠れ家みたいですよね。こんなに人がいっぱいいるのに。奥の席にいると、ぜんぜんそんな感じがしません」
加蓮「聞こえる声とか音とか、なんだろ、ラジオ越し? とかテレビ越しとかに聞こえて」
藍子「良い意味で、私たちだけって気持ちになれます」
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:37:12.47 ID:xTruffrI0
加蓮「ふむふむ? なるほどー。話題のアイドル高森藍子ちゃんは、最近妙に大人っぽいマグカップを買ってモバP(以下「P」)さんの見えやすい場所に置、」
藍子「わあ、あっ……! (すごく小声で)なんでそれ知ってるんですかーっ」
加蓮「あ、叫ばなかった。成長したねー」
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:37:46.44 ID:xTruffrI0
加蓮「にしても藍子もそういうことするんだねー。意外」
藍子「誰の入り知恵だと思ってるんですかっ」
加蓮「……私?」
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:38:12.62 ID:xTruffrI0
藍子「それで、加蓮ちゃ……加蓮、ちゃん、さん?」
加蓮「いやなんでそこでまたそうなるの!? 今まで普通に呼んでたでしょ!」
藍子「そういえば、前に歌鈴ちゃんが私のことを、藍子ちゃんさん、って呼んだことがあるんです。確か、振り付けで転ばない方法を教えてあげた時だったかな?」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:38:42.55 ID:xTruffrI0
加蓮「お店の雰囲気なんだからしょうがないでしょ? 次の取材はここだって選んだの、藍子なんだし」
加蓮「なんだっけ? いつも看板を見ているカフェに、だっけ」
藍子「はい。よく通る道にあるけれど、入ったことはない……。そんなお店ってありませんか?」
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/08/07(火) 18:39:18.96 ID:xTruffrI0
加蓮「隠れ家的な話はどうするの? 書くの?」
藍子「う〜ん……。せっかくですけれど、こっちは遠慮しておきます」
加蓮「ふうん」
以下略
AAS
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