205:Falsemanの人[saga]
2018/08/18(土) 08:07:39.86 ID:sFnYQ7kJO
昼過ぎ・お見合い会場
不老の魔法使い
→魔法使い「…………いない。どこ?薬の痕跡?連れ去られた?」
昼過ぎ→深夜
お嬢様の家から隙を見て脱出
勇者「……(シクシク...」
勇者「(と、取られた。装備品も殆んどあのお屋敷に置いてきてしまった。もう本当に責任とるしかないのかな……)(トボトボフラフラ...」
魔法使い「……倒れそう(腕ガシッ」
勇者「あ、あなたは……」
魔法使いの家・ベッド
勇者「あ、あのときはとても助かりました。ありがとうございます」
勇者「(国全体にかけられた呪いを解除するために力を貸してくれたすごい人だ。でもなんで僕なんかを相手に見合いに……)」
魔法使い「……………………やっぱりあの人の面影がある…………」(3クリティカル)
勇者「えっ?
(なんだろう?この人を見ていると、抱っこしてナデナデしたくなる……)」
勇者「あ、あの。あの人って?」
魔法使い「君の……ひいおじいちゃん。良い人。だから天国にいる」
勇者「ひいおじいちゃん?……ん?」
魔法使い「……///(チュッ」
勇者「んぅっ!?///(チュッ」
魔法使い「この気持ち……。………君が…好き///」(3クリティカル)
勇者「あ、ああ……」←お嬢のトラウマ発症
魔法使い「…………怖いの?
大丈夫……。私は怖くない……。私は怖くない……。私は……///(チュッチュッチュッ...」
勇者「(……ほ、本当だ。お嬢様と違って、魔法使いさんからは暖かさと柔らかい優しさがほんのりと……)///(チュッチュッチュッ...」
勇者「Zzz...」
魔法使い「…………」
魔法で勇者の記憶を覗く魔法使い
魔法使い「(……かわいそう。この子は私が守らないと…)(チュッ」
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