巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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107:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2018/08/25(土) 20:02:34.92 ID:iDRcsL2W0
最原「お前が復活させられたとき、隣に誰かいた?」

モノクマ「天海くんがいたよ。あの変な仮面被ってた」

最原(じゃあ内ゲバの直後か……)

モノクマ「それと、白銀さんは確かに権限の凍結に関してはノータッチだったけど」

モノクマ「何もしなかったっていうのは正しくないな」

最原「どういうことだ?」

モノクマ「モノクマの複製権限が単体であったとしても、白銀さんがボクを完全には信用してなかった」

モノクマ「あのマザーモノクマ、実はちょっとした魔改造がされてるんだよね」

最原「具体的には?」

モノクマ「物理的な材料だけじゃ足りないんだよ。つまり『白銀さんの声帯認証』が『材料』としてプログラムされてるんだ」

モノクマ「彼女が『産め』とマザーモノクマに言わない限り、モノクマは生産されない」

モノクマ「マザーモノクマに搭載されている頭脳……今はセミラミスさんだね。彼女が一人でモノクマの複製権限を作ろうとしたところで……」

モノクマ「出来上がるのは『モノクマに似た何か』だけだ。校則やモノクマルールには当然ながら『モノクマ』として認識されない」

最原「ちょっと待て。なんで白銀さんとモノクマの間に、そんな相互関係が産まれてるんだ?」

最原「『信用してない』だって? 仲間じゃなくって利害関係の一致のみで動いてる共同体の言い分だ、それは」

モノクマ「……」

最原「……」

最原(まずい、な。これは。見えて来る真実の輪郭が段々と、僕の精神を締め上げる)

最原(先入観のせいで真実が歪んで見えていた。その先入観という硝子が段々とヒビ割れていくような……!)


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