椿「もう一歩、そっちへ寄っていいですか?」
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38:名無しNIPPER
2018/08/03(金) 19:35:51.76 ID:9sBmy8QR0



「人選の場で話すにはとてもいい語りだったと思うよ。今までの活動の資料なんかもしっかり見せて貰ったし。キャリアはまだ浅いって聞いたけど、でも楽しみだよ。期待しています」

椿「あ、ありがとうございます。頑張ります!」

P「ありがとうございます。よろしくお願いします」



私が頭を下げるのと同時に、彼も横で深々と綺麗な礼をしていた。

私が身を起こしても、まだしていた。

それを見て思わず私も、もう一度深めのお辞儀。



仰々しいよ、とディレクターさんが笑いながら私たちを起こした。



「プロデューサーにいっぱい相談して、支え合いながら頑張ってね」



そう言って、ディレクターさんはADさんたちのもとへ戻っていった。

さっそく藍子ちゃんへの指示内容や、映像の映し方であれこれ議論している。










P「あの人も頼もしいこと言ってるけど、現場はいつだって試行錯誤の連続なんだよ」



CMの間に藍子ちゃんのもとへ行き、

あれこれ話しかけている様子のディレクターさん。



P「だからこそ、みんなで助け合わなきゃね」



藍子ちゃんはうなずいたり、原稿に赤を入れたり。

収録中なのに今から直すって、すごい。



P「気負わないで、なんて無理だと思う。だからこそ、困ったらみんながいるって思ってほしい」

椿「はいっ♪」





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