16: ◆K7qLUv4H.Lbp[sage]
2018/08/01(水) 23:01:39.71 ID:YmaRSqWDO
P「まぁ正直に言えば、もっとプロデュースに協力して欲しいってことかな」
P「少なくとも、ありすが大きないちごのクレープを頬張る顔は大変興味のあるそれだからな」
ありす「あ、あれは……その」
P「はははっ、話がそれたな」
P「だからもし枕営業的なことを考えていたらすぐにやめなさい。そんなことしなくても、俺が見たありすは間違いなくシンデレラを目指せる」
P「もし、ありすが硝子の靴をはけないのなら、サイズに合った靴を用意するのもプロデューサーの仕事さ」
―あぁ、私は
ありす「プロデューサーさん……」
―どうしてこの人を信じられずにいたんだろう
ありす「ご…めんな……さい」
P「ん……わかってくれたか。なるべく自分でわかってほしかったからな。今まで冷たく接していた様に見えてごめんな」ナデナデ
ありす「あ……」
ドキッ
―さっきのドキドキとは違う鼓動
―これは
ありす「プロデューサーさん……」
P「あ、子ども扱いはイヤだったか?」
ありす「いえ……少し屈んでください」
P「ん?」
―そのときはっきり自覚した
―私はこの人に
ありす「ん……っ」
チュッ
―恋してしまったのだと
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