マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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91:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/07(火) 00:11:08.80 ID:pNg+A1G5o

―― 温泉


マリ日向「「 ふぅ〜、極楽極楽 」」

報瀬「おじさんみたい」

日向「旅の疲れを癒すにはやっぱりこれだなぁ。熱燗できゅっといきたいねぇ」

マリ「風呂上がりにきゅっとねぇ」

みこと「……」

報瀬「お酒は駄目でしょ」

日向「報瀬がおじさんみたいって言うからだろ。やらざるを得ないじゃないか」

報瀬「なによそれ」

マリ「ふぃ〜〜」

みこと「結月さんも……一緒ならよかったのに」

マリ「しょうがないよ〜。有名人だから〜」

日向「そうだぞ。だから、帰ったらどれだけ良かったか伝えてあげるんだ」

みこと「……うん」

報瀬「騙されないで。結月が悔しがるの見て笑う気だから」

日向「うひひ」

みこと「……」

日向「今度は個室……というか、貸し切りのとこで、ゆづも一緒にのんびりしようじゃないか」

みこと「……うん」

マリ「日帰りで温泉っていいよね」

報瀬「うん……。でも、列車に戻るのに日帰りって……変な感じ」

日向「あー、確かに」

マリ「あ、そうだ。明日どうしよっか、日向ちゃん」

日向「なにが?」

マリ「走るの」

報瀬「ここでも走ってるの?」

日向「知らない所を走るの面白いんだよ。朝の時間とか特にさ」

マリ「これから日常が始まるんだって空気がいいよね」

日向「な!」

みこと「……」

報瀬「それで、なにが気になってるの、キマリ」

マリ「デネブちゃん、明日の朝に出発でしょ」

日向「7時出発だって」

マリ「うーん……じゃあそんなに走れないね」

日向「そうだな。30分くらい走って戻ろう。乗り遅れたら大変だ」

マリ「分かった。報瀬ちゃんはどうする?」

報瀬「列車に慣れてないから……いい」

マリ「おっけー。みこっちゃんどうする?」

みこと「……え?」



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