マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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541:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/05(木) 23:03:57.43 ID:wQFDgRACo

マリ「そこで、みこっちゃんに、一つ課題を提示します!」


みこと「え?」


日向「懐かしいな。始発駅でもそんなこと言ってた」


マリ「この船に乗る人と仲良くなること! 出演者はもちろん、私たちとも!」


みこと「キマリさん達……?」


マリ「そうだよ。今回は私たち自衛隊も乗船するんだから――」


「玉木」


マリ「は、はい! 西住隊長!」ビシッ


西住「そろそろ時間だ。準備はいいか?」

マリ「はい、準備は出来ています!」

西住「ふむ、ならいい。……友人か?」

マリ「そうです! 前回の南極へ行った時の友人と、旅仲間です!」

西住「そうか……。出発まで時間はある。その時まで準備は怠らないようにな」

マリ「はい!」

西住「では」

スタスタ...


マリ「……ふぅ」


日向「おぉ……あの人が今回の……自衛隊の隊長さんか……」

みこと「……」

マリ「うぅ、西住隊長の前だといつも体が強張る……っ」ブルブル

日向「貫禄ある人だな……どういう人?」

マリ「西住隊長、戦車の腕は歴代を超えるんだっていう、凄い人。階級は中尉だよ」

日向「ふぅん。で、キマリの階級は?」

マリ「……少佐」

日向「なんでお前が上なんだよ!? 隊長さんに言うからな!」

マリ「ごめんなさい許して! 自衛隊はそういうの本ッッ当に厳しいんだから!!」


みこと「キマリさん、厳しい。いつも肝心なところで甘やかしてくれない」


マリ「みこっちゃんがどんな世界を切り開くのかって、思ったらね」

みこと「そのおかげで今の私があるよ。だから厳しいけど、とても優しい」

マリ「そっか……」

日向「全員と仲良くか……大変だな」

みこと「前回の課題は達成できてる?」

マリ「うん、とっくに!」



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