495:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 23:13:52.77 ID:GYsMFmGgo
マリ「名古屋のひまつぶしが一番です! 値段的にも!!」
結月「うなぎのひつまぶしですね」
みこと「広島の海軍カレーが美味しかったです。値段的にも」
結月「リーズナブルな価格って言いたいんですね」
マリ「結月ちゃんはどこが良かった?」
結月「私はジンベイザメですね。ぬいぐるみも買いましたし」
みこと「え、ジンベイザメを……?」
マリ「食べたの……?」
結月「食べてません。どこで話が曲げられたのか分かりませんが、長旅お疲れさまでした〜!
それではスタジオにお返ししま〜す」
『いやぁ、面白いねぇ。アドリブなんでしょ今の』
『そうみたいですね。ハモさんも列車の旅が好きだとか』
『若い頃は乗ってたんだよ。地方の局に行った時――』
結月「ふぅ……」
ディレクター「お疲れ様ー」
さくら「おつかれさま〜♪」
結月「なんか、結局グダグダになってしまいました……すいません」
ディレクター「ゆるい番組だから平気だよ。スタジオの雰囲気も悪くないから」
結月「そう言っていただけると……」フゥ
マリ「いつも通りだったね」
みこと「……うん」
結月「というか、なんでキマリさんを演じたの? よりによって」
マリ「え、私の真似だったの!?」
みこと「うん。いつも近くに居たから……」
結月「他に誰が居るんですか」
マリ「えー……てっきり、日向ちゃんかと」
さくら「ふふ、幼虫がサナギに変態したってところね」
マリ「へ、ヘンタイ!?」
結月「姿を変えることをそう言うんです。勘違いしないでください」
ディレクター「それじゃ、長旅お疲れ様。気を付けて帰ってね」
マリ「あ、はい。お疲れさまでした」
みこと「……お疲れさまでした」
さくら「ここでお別れなんて寂しいわ」
みこと「……うん」
マリ「デネブちゃんの護衛、お疲れさまでした!」ビシッ
さくら「そういうつもりじゃなかったんだけど……役に立てたなら嬉しいわ♪」
みこと「ありがとう、さくらさん」
さくら「うふふ、貴女はいいライバルだったわ。それじゃね♪」
みこと「……うん、それじゃ」
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