407:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 03:14:19.42 ID:GYsMFmGgo
報瀬「あれ?」
日向「どした?」
報瀬「カニが居ない」
栞奈「さっきみんなの口へ吸い込まれていったよ。完食ですね〜」
報瀬「は?」
妹「……っ!」ビクッ
報瀬「まだ食べてないんだけど!? 日向!」
日向「ん! んんん!!」パクッ
報瀬「それ2本目でしょ!?」
日向「ん、んーん」フルフル
報瀬「嘘つかないで!」
日向「もぐもぐ……ごくん。……3本目だ!」
報瀬「く……!」
日向「はぁ〜、美味しかった〜」
報瀬「し、信じられない……」ワナワナ
妹「ど、どうぞ」
栞奈「食べかけじゃないの。そこまで気を遣わなくてもいいよ〜?」
妹「で、でも……」
栞奈「大丈夫大丈夫。あのお姉ちゃんは我慢できる人だから」
報瀬「フー」
結月「狩る者の目ですね……。報瀬さん、私のどうぞ」
報瀬「いいの?」
結月「私もカニは身近にある方なので」
報瀬「ありがとう! ありがとう!!」
結月「いえいえ」
マリ「マヨネーズつけると美味しいらしいよ」
報瀬「外道ね」
マリ「ひぃぃっ!」
報瀬「あ、そうじゃなくて。高級食材を無駄にする食べ方が良くないって意味で、
そんな食べ方をする人が信じられないってことだから」
マリ「ごめんなさいぃぃぃ」シクシク
日向「そうなんじゃないか」
栞奈「あはは」
みこと「……戻ってきた」
結月「?」
秋槻「なんか空気がギスギスしてるような?」
みこと「どこ行ってたの……?」
秋槻「友達に呼び出されてね。これなんだけど」
ペラッ
日向「んー? あ、これ!」
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