282:名無しNIPPER[saga sage]
2019/11/22(金) 17:32:08.65 ID:dVGs9va+o
報瀬「どうして私はカルボナーラ?」
日向「そんなこと私に聞かれてもな……。
というか、そういうタイトルの曲ありそう」
綾乃「あぁ、分かる分かる。えっと、それでしたら、少々お待ちください」
日向「あ、いいですよ、それで。な、報瀬?」
報瀬「う、うんうん。カルボナーラの気分だったから」
綾乃「そうですか? それでは、どうぞごゆっくり」
日向「さすがに作り直しさせる程じゃないよな」
報瀬「うん……。でも、食べられないと思うと余計に食べたくなる」
日向「耐えた後の幸福はそれ以上の幸福である」
報瀬「どういう意味?」
日向「え? ……例えば……喉が渇いているときに水を飲むととってもうまいってなる」
報瀬「……」
日向「でも、二口目は一口目よりの満足感は無い。と、そういうことだな」ウンウン
報瀬「ふぅん……。自分で言って理解してるでしょ」
綾乃「失礼します。こちらをどうぞ」
報瀬「え?」
日向「ん?」
綾乃「あちらの方からサービスです」
マリ「ふふふ」グッ
報瀬「あぁ、うん……ありがとう」
綾乃「それではごゆっくりどうぞ」
スタスタスタ...
日向「キマリのサービスか」
報瀬「カルボナーラに白ご飯……」
日向「交換する? ラザニアの方が合いそうだけど」
報瀬「……ありがと。でも、せっかくだから、これで」
日向「そうか……」
……
…
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