117:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/14(火) 01:34:31.66 ID:JIKGxwEno
日向「行き詰りそうだったところにいい案出したな」
マリ「みこっちゃん、私たちのディレクターに決定〜!」
結月「勝手に決めないでください。……でも、それもいいかもしれませんね」
報瀬「別の視点があって、助かるかも」
マリ「って、あれ?」
日向「向こうで電話してる」
みこと「うん、今岡山に着いたところだよ。……うん」
マリ「ほぉー……」
結月「どうしたんですか、変な声出して」
日向「……あんな表情のみこと、初めてみた」
報瀬「……」
みこと「……うん、変な噴水があって」
マリ「ふぅむ……誰なんだろ?」
結月「楽しそうな表情ですね」
日向「これは……ひょっとして」ゴクリ
報瀬「ひょっとして?」
日向「相手は……お、男……なんじゃなかろうか」
マリ「え!?」
結月「と、とということは……!」
報瀬「お父さん?」
日向「おバカ!」
マリ「かかかか、彼氏さん!?」
結月「……な、なるほど、あり得ますね……年頃ですから」
報瀬「まだ早いでしょ!」
日向「静かにしろー、大声出すなー」
報瀬「い、いやだって……まだ中三でしょ?」
マリ「真実の愛に、歳は関係ないんだよ」
結月「なにを急に悟っているんですか」
日向「なんか急に大人に見えるな……みことのヤツ……」
結月「私たちもそういう年頃なんですけどね……、一応」
報瀬「わ、私は……別に……ねぇ、キマリ?」
マリ「……なんで私に振るの?」
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