27:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:21:55.34 ID:WeynZiL80
そんなら最初から折れちゃえば良かったのに……なんて思っちゃうのは野暮なのかな?
「そ。ではではベッドへご案内ってね」
引っ張る力を弱めて、ベッドへと誘導する。プロデューサーさんはバスローブを抑えながら、ゆっくりとあたしに着いてきた
「それじゃ、あたしはこっちがあたし。そっちがプロデューサーさんね」
「わかった。それじゃ改めておやすみ」
ベッドのスプリングがぎしっと軋む、あたしとプロデューサーさんの重みを受け止めて
お互いに背を向けあう形で眠ることにして、さぁ後は眠るだけってことになったけど
あたしは自分がした行動と、同じベッドの中に招き入れてしまったプロデューサーさんが気になって、余計に眠れなくなっちゃった
ドキドキしたり、怒ってみたり、あたしもプロデューサーさんと変わんないじゃん
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