34:名無しNIPPER[saga]
2018/08/03(金) 00:10:05.72 ID:DOg4lGYZ0
村雨「(今夜のカレー何だったのかしら。白い錠剤が隠しようもなく入っていたのだけど)」
村雨「(私は薬物に耐性あるから良いんだけど、白露姉さんにあげたらもうぐっすり眠っている)」
白露「」
村雨「(あと外が何か騒がしい……)」
時雨「ほら、みんなこっち。電気はつけれないから足元注意して」
ぞろぞろ
山風「ねてる……?」
春雨「大丈夫ですよ。アフリカ象でさえ一錠飲めば昏睡状態に陥るものを300錠は盛りましたから」
海風「それ文字通り白い錠剤が山盛りになっていたんじゃ……」
夕立「っていうか、村雨ちゃんそれいつ目覚めるっぽい? 三千年後?」
時雨「一応白露姉さんもいるんだから静かに。プレゼント置くだけだから」
村雨「(ははぁん……? 事情が呑み込めたわ)」
村雨「(ふふ。ここは私のかわいい姉妹たちのためにも狸寝入りに徹すべきね)」
村雨「(でもちょっとだけなら、様子を伺うだけならいいわよね……?)」ちら
村雨「(……え? こわい……)」
村雨「(なんでみんな抜き身の包丁を持っているの!? なんかサバト的な儀式でもはじまるの!?)
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