787:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 23:25:39.65 ID:TDpnU3nDO
>>663から
球体内部から露出した八島と目が合った
そう理解した瞬間私は反射的に砲台の射手席から飛び出していた
その直後に砲台が爆発、私は吹き飛ばされ危うく要塞から落下する所を島風が受け止めてくれた
島風「大丈夫!?…いったい何が…」
【そんな…切り札が…これじゃあ…】
狼狽する富士さんの声が聞こえた。そして…
八島『ようやく脱出できたよ。ありがとうねぇ』
まだ燃えている砲台の残骸の上にその火を纏うように彼女は居た
八島『ふん…あたしも慢心してたって事かな、あんな死に損ないの亡者共に動きを抑えられるなんてねぇ』
島風「やあぁッ!」
島風が飛び蹴りを放つもあっさりと叩き落とされてしまう
島風「ぎゃん!」
「島風!」
八島『邪魔だよ、雑魚が』
そこに音も無く背後から奇襲を仕掛ける早霜さん、しかしそれも防がれカウンターを食らってしまう
900Res/720.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20