662: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/12/31(火) 08:50:22.76 ID:fQH11UZDO
視線を巡らせるとそこにあったのは八島の空中要塞らしき何か
完全に死者の群に包まれて巨大な球体のようになっていた
早霜「…鉄の海域にあるアレを数倍醜悪にしたようなものね…まるで」
島風「あいつもあの中に居るのかな」
「いますね…何となく判ります」
そうして私達は目的の砲台へと急ぐ。途中死者に襲われるも数はまばらであっさり早霜さんと島風が蹴散らしてしまう
砲台に辿り着いた私達に富士さんから通信が入る
≪朝潮?聞こえる?≫
「はい、砲台に着きました。これからどうしたら…」
≪砲台側面のスロットにその砲弾を装填して頂戴≫
「ええと…これですね。………」
≪どうしたの?早く≫
ガシャ、ガキン
「…装填完了しました」
早霜「あの死者の壁はどうするのかしら…」
≪問題無いわ、それはこちらで排除するから≫
「富士さんまた何か無理を…」
≪無理はしないわ。…無茶はするけれど。それより早く射手席に≫
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