622: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/11/10(日) 22:20:36.32 ID:uNxJvj2DO
島風「朝潮の頼みなら…私も言いたい事が一杯あるし」
「謝罪ならお腹一杯なんですけどね…でもちゃんと聞きましょう。ここを切り抜けられたら」
八島『雑魚が何人増えた所で…』
【それはどうかしら?】
富士さんの背後、何かが…現れる。さっきの巨大な艤装…?
違う…これは…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
…そこに現れたのはもはや艤装とは呼べない、それは要塞、無数の大砲やミサイルポッド、よく解らない兵器が満載された移動要塞
それはまさに山のようなという形容がぴったりだった
多数の火砲やミサイルランチャー、機関砲、飛行甲板まである。そして一際巨大な主砲らしきものが幾つか
それらを搭載した移動要塞を従えた富士さんはしかしそれでも硬い表情のままだった
八島『へぇ…いつの間にかそこまで力を取り戻してたんだ』
そしてそんな圧倒的な要塞を前にしても余裕の表情を崩さない八島も同様に
【この世界は魂の世界。艦種も、ましてや種族すら関係が無い、意志の力が全てを決める】
八島『残念ながら今の現世の技術力ではそれを作れる人間は居ないしねぇ』
900Res/720.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20