332:名無しNIPPER[sage saga]
2019/04/21(日) 15:31:23.00 ID:H5a88qZDO
>>317から
「こんどは龍田さん」
私は朝潮です。自分の事は棚どころか屋根の上にまで上げて言います
「復讐なんて良くないと思います!不幸になる人が増えるだけです!」
龍田さんに昔酷い事をしてトラウマまで植え付けた元提督が出所してくるのを知った龍田さんは鎮守府を無断で抜け出し復讐に向かったらしい
もう私みたいにはさせないと言う司令官…素敵です。そして嬉しくもあり、申し訳無くもある。何かにつけて私の名前が出るのはやはり引きずっているのもあるだろうと思えてしまう
『この鎮守府は過去に酷い目にあった子が多いから、心に余裕が生まれれば次は自分をそんな目に合わせた奴をどうにかしたい、そんな考えが出るのかな』
「自分の未来の為にここに居るのに結局まだ過去に縛られているんですね」
普段は忘れていてもふとしたきっかけで思い出し、負の感情を募らせていったのだろう。私と同じように
そして龍田さんを止める為に司令官達、そして天龍さんが向かい、警部のまるゆさんが元提督の出所時間を送らせてくれる
「何だか最近よく見かけますね、この人」
『それだけ警察沙汰になる案件が増えてきたって事かな』
でもとてもいい人なのは見ていて判った。常に皆を気にかけて今回もすぐに動いてくれた
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