231: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/03/27(水) 01:42:01.48 ID:OVYeofFDO
「…もうこれ以上憎しみを撒き散らさせない、ここで止めます!」
あれを食らったらただではすまないだろう。ギリギリで避けて砲撃を叩き込む!そう考え重心を落とす
―と肩に触れる手があった
『よく言ったよ朝ちゃん。大丈夫、今は私が付いてる』
にこりと笑うY子さん
『私の力を貸してあげる。よく狙ってね。…いくよ』
ズン…!
「ぐっ…!?」
圧倒的な圧力が空間に満ちる。砲を構えるどころか立っているのも辛い、しかしやがてそれは収束していき私の艤装が淡く光を放つ
頃には重圧は消えていた
「ありがとうございます!いきます!」
そして私は再び砲を構える。怨霊が暗闇の刃を私に放つ、しかし私は避けようとはせず砲口を正確に照準、引き金を引いた
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