21:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/06(火) 18:25:01.69 ID:WiC6eSNG0
神威「皆さん、着きました。」
提督「……ここか。」
望月「あ〜、疲れた〜。」
菊月「望月は何もしてないだろう……。三日月、この場所で間違いないな?」
三日月「えぇ、間違いない。ここです。」
千代田「ここで扉ってやつを開けば平和な世界になるのね。」
荒潮「今よりは良い世界になるって言ったけれど本当かしら〜?」
三日月「…………本当よ。理想郷、ニルヤカナイへの扉を開けばその力がこっちの世界に流れ込んで来る。理想郷の力が流れ込んで来るのだから、少なくとも今よりは良い世界になるわ。」
荒潮「……如月はどう思う?始まりの艦娘の言っていることは本当かしら?」
如月「わから…ない…。けれど…嘘を…ついている様には…見えないわ…。」
荒潮「そう……。なら、信じるしか無いわねぇ。」
龍驤「うちはもうこの体で満足してるんやけどなぁ……。もしかして今よりもナイスバディになってしまうんか!?ほんま困るわ〜♪」
曙「はいはい、存分に困ってちょうだい。大鳳、念のために海の底の確認してもらえる?」
大鳳「わかったわ。万全を期しましょう。……………………うん、大丈夫ね。」
羽黒「船の中過ごしやすかった!」
グラーフ「そうだな。揺れも殆ど気にならなかった。」
ル級「(船が揺れてグラーフが泣きついてくると思ったのに……!)」
ガンビアベイ「ほ、本当に船の上でやるんですか?」
ポーラ「直上に島でもあれば良かったんですけどね〜。仕方ないですよねぇ。」
三日月「ここが良いわ。三日月、そろそろ…………。分かりました、始まりの艦娘さん。」
三日月「さぁ、皆さん。ここに大きい扉があるとイメージしてください。そして自分の中にある力を放出してその扉を捉えてください。」
三日月「捉えた。そのまま押して!いきます!」
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