[モバマス]P「俺が美波の好きなとこ」
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19: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:12:47.47 ID:vuy2vrfi0
P「日々の仕事で荒んで、痛んで明日への希望なんか何も見いだせない俺の心」

P「それをただ激励するのではなく、優しく包んで受け入れてくれる」

P「その上で導いてくれるんだ、前へと」
以下略 AAS



20: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:15:29.14 ID:vuy2vrfi0

P「それに対して今回の『Voyage』は、美波の優しさの側面を全面に出している。とにかく穏やかで全てを許してくれるような慈愛の歌、この歌の魅力を120%引き出しているのは美波の声だからこそさ……」

P「もし俺が死んだらこの曲でヴァルハラに導いてほしいよ……頼んだぜ、美波……」
スーッ
以下略 AAS



21: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:19:38.37 ID:vuy2vrfi0
P「では次……家族思い!」

美波「家族思い、ですか?別に、普通だと思いますけど……」

P「いやいや……俺、姉貴がいるんだけどさ、美波の歳の頃の姉貴なんてひどいもんだったよ」
以下略 AAS



22: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:23:14.96 ID:vuy2vrfi0
美波「そ、それはちょっと極端な例じゃないでしょうか……」

P「まぁそういうわけだから、俺の中の姉像は恐怖の対象だったのさ」


以下略 AAS



23: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:27:30.16 ID:vuy2vrfi0
P「いやいや、普通じゃないですよ……普通のお姉ちゃんは自分のライブに弟呼んで投げキッスしたりしないですよ……飛ぶのは肘鉄砲ですよ」

美波「……!?ちょ……」


以下略 AAS



24: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:32:00.13 ID:vuy2vrfi0
P「……とまぁまだまだ正直全然紹介し足りないんだけど、そろそろ本命のところを話そうと思う」

美波「本命、ですか?」

P「ああ、俺が、俺自身が特に感銘を受けたところだ」
以下略 AAS



25: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:34:50.96 ID:vuy2vrfi0
P「美波は、なんでもできる」

P「撮影の時のカメラマンさんも言ってたし、実際に美波も良く人に言われるだろう?」

美波「……」
以下略 AAS



26: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:38:52.40 ID:vuy2vrfi0
P「ステージの上でだってそうだ」

P「流れるようなダンスに付随するように、まるで水の如く流動する美しい声」

P「優れた運動神経に裏付けされた強い体幹から生み出される、流麗ながら力強いステップ」
以下略 AAS



27: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:42:19.66 ID:vuy2vrfi0
P「だが、俺は、俺たちは知っている」

P「その女神の力は決して、天から与えられたものだけでは無いと、知っている」

P「その強さの本当の源泉を、知っている」
以下略 AAS



28: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:44:54.09 ID:vuy2vrfi0
P「美波の本当の強い武器は、その容姿でも才能でもない」

P「折れぬ鋼の克己心」

P「絶対に譲らない、という一本芯の通った『我』」
以下略 AAS



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