梨子「たったふたつの愛」
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65: ◆DEohnfIk4o[saga]
2018/07/27(金) 01:17:16.97 ID:UNip/wsT0


〜〜〜


梨子「・・・」


気づけば日が沈みかけていた。あの後自室に戻った私はずっと部屋の隅で震えていた


恐怖のあまりもう二度と会いたくないとまで思っていた


友達だったはずなのに、どうしてこんなことに・・・


しかし、このままずっと学校を休むわけにはいかない


この事態を解決する方法を必死に考える


梨子「・・・誰かに相談しよう」


1人で抱え込むのが怖くなった私は気付くと携帯を取り出していた


プルルル


カチャッ


梨子「・・・!!」


梨子「果南さん、今から会えますか!?」


相手の返事を聞く前に私は部屋を飛び出した





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