【ヒナまつり】ヒナ「…」響「…」【響〜小説家になる方法〜】
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7:名無しNIPPER
2018/08/10(金) 12:45:19.58 ID:sGFqovKUO
遅くなってすみません。
ゆっくりですが更新していきますので。

ヒナ「…で、響は仕方ないから諦めて本を読んでいると」

響「諦めてる訳じゃないわ。休憩よ…それとついでに気になることがあって、それを確かめたいの」ペラッ

ヒナ「何を読んでるの?」

響「小説」

ヒナ「…」



ヒナ「文字ばっかでつまんなくね?」

響「そんなことないわ、小説は私を色々な世界に連れていってくれる」

ヒナ「ふふっ」フフッ

響「なにその顔」


ヒナ「ゲームだって色々な世界に連れて行ってくれるよ」フフンッ

響「ゲーム…」

ヒナ「そして何より自分で動かせるし文字ばっかじゃないから見てて楽しい」

響「…」

響「なるほどね」

響「絵が無いぶん読み手の自由に想像を膨らませられるのが小説の利点の1つであると思っているけど、ゲームは初めから決まった様々な情報を与えられる分、その決められた世界の中でプレイヤーの自由に行動できるという利点がある」

響「小説には無い自由度がゲームにはあり、ゲームにはゲームにしか出来ない事がある。最初は何か反論しようと思ったけど…比べれられるものでは無いわね。私もたまにやるし」

響「ヒナ、ゲームもいいものだわ。つまり貴女が言いたかったのはそういう事ね」

ヒナ「いや、台詞長い」

響「ゲームも凄い」

ヒナ「なるほど」

響「なかなかいい議論だったわ」

ヒナ「今のは議論だったのか」




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