文學少女
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16:名無しNIPPER
2018/11/03(土) 09:28:01.43 ID:YudnrRhRO
石川くんには不思議な魅力がある。まだ話すのも二回目なのに向こうがオープンに接してくれているから、私も変に緊張せずに済む。

「そうなん? 意外だね」

「やっぱり、本ばかり読んでるし、ほら、私、暗いから……」

「暗いかな? そんなことないと思うけど」




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