【ガルパン】私のおしりのボコの穴
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20:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:50:28.98 ID:erVlFG5rO



 :30分後



エリカ「──じゃあ……そろそろ行くから」

みほ「あ……帰っちゃう、の……?」

エリカ「……これ、貴方にあげる。選別よ」

みほ「え?」


みほ(エリカさんが、リュックの中から取り出したのは──。)


 ぼすっ……


みほ「……これは……」


『ボラギノール軟膏徳用500mg瓶』


みほ(……! おっきい……)


エリカ「ふん……あんたが戦車道を続けていたら、私はこの先も、あんたのケツにこれぐらい塗り続けるはめになってたんでしょうね」

みほ「……。」

みほ「……お金、払うよ……」

エリカ「……。……お金なんていらないわよ……」

みほ「……。」

みほ(エリカさんがどこか苛立たし気にリュックを肩にかける)

みほ(あ……エリカさんが、いっちゃう……)

みほ「エ、エリカさん」

エリカ「……。あんた、さ。色々苦労したんだろうけど、全部忘れて、新しい学校で楽しく過ごしなさいよ」

エリカ「中途半端に戦車道や黒森峰を懐かしんだりしないで。そんなの……私、許さないから」

みほ「……あ……」



みほ(エリカさんはそう言って、もう、立ち止まることも、振り返ることもなく……)


 ……キィイィ……バタン

 ……と、と、と、と……と……





 ──私、許さないから──




みほ「……。エリカさん……」




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