16:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:45:55.01 ID:erVlFG5rO
みほ「あっ、い、今、エリカさん今ウワッって顔したぁ! ……『これくらい何でもないわよ』って感じだったくせに……」
エリカ「う、うるさい! 他人のおしりをこんな間近で見るのは初めてなんだから! 平気な顔してるほうがおかしいでしょっ!」
みほ「うぅ、もうなんでもいいから早くお願いします……」
エリカ「わ、わかってるわよ……。」
エリカ「……っ、い、いくわよ」フルフル
みほ(だ、大丈夫なのかな)
みほ「え、エリカさんやっぱり——」
エリカ「え……えいっ!」
ずぶっ!
みほ(ッ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!????)
エリカ「は、入った……! ……あ、あれ? みほ?」
みほ「っっっっ……え、ゑリカさん、だから、もう少し、優しくって……」
エリカ「え、え! ……うあっ!!??、ち、血っ!? 血が!!」
みほ「ううぅぅぅぅう」
エリカごごごごめん緊張してっ! 本当にごめんなさいみほ! だ、大丈夫!?」
みほ「おおおおぉぉお……」
エリカ「ど、どうしようどうしよう」
みほ「ふぐぅぅぅぅ……うぅ、ベッドが汚れちゃう前に滅菌ガーゼをお願いします……それで圧迫してくださいぃ……」
エリカ「あわわわ……き、救急箱っ……」
────────────────
みほ(あは、……あはは……楽しかったなぁ……)
みほ(ほかのみんなにはもちろん絶対に秘密。お友達どうしてお薬を塗るなんて……たぶん、きっと、普通じゃないと思う)
みほ(だけど私は、それがうれしかった)
みほ(エリカさんは何度も何度も私のボコ穴を見てくれた)
みほ(エリカさんと、特別なお友達になれたことが、私にはうれしかった)
みほ(……生まれて初めての、普通じゃない特別なお友達……)
────だから私は今も、抵抗ができない──
──私はこの奇妙な時間を、恥ずかしいと思いながらも喜んでる──
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