【ガルパン】私のおしりのボコの穴
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11:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:41:09.03 ID:erVlFG5rO



エリカ「……。部屋、ほとんどそのままにしていくのね」

みほ「え、あ……うん、大洗には、ほとんど何ももっていかないから」

エリカ「そう。……何もかも、ほうりだしていくってわけね」

みほ「……。」

エリカ「……。」

みほ(棘のある口調、エリカさんはやっぱりまだ、怒ってる)

みほ「……。あの、エリカさん、私、エリカさんが会いに来てくれて……嬉しい……」

みほ「だけど、どうして会いにきてくれたの?」


エリカ「……。」

エリカ「……。」

エリカ「別れの挨拶を、しに来ただけよ」

みほ「……そ、っか……」

エリカ「それと」

みほ「?」

エリカ「こないだ、貴方に一方的に怒鳴ったことは……そのことは、謝る」

みほ「……。」

エリカ「勝手にしろって、どこでも行っちゃえって、その気持ちは今も一緒だけど……でも、あんたなりに悩んだのは知ってる。だから……怒鳴ったは、悪かったと思ってる」

みほ「……。」

エリカ「……あのさ、みほ」

みほ「なん、ですか……?」


エリカ「……、…………。…………おしり、だして」



みほ「……え?」

エリカ「あんたにこれを塗るの、今日がきっと、最後でしょ」



 ばっ



 『ボラギノール』




みほ「エ、エリカさん……」


 ──ドクン──


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