めぐみん「少し席を外しますね」カズマ「うんこか?」
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5:名無しNIPPER[sage]
2018/07/19(木) 21:23:10.21 ID:bWrcWJ2t0
ひとまず、様子を見ることにした。
茶を啜りながら、めぐみんの動向を伺う。
青くなったり、安堵したり、めまぐるしい。
意を決して立ち上がり、俺と目が合う。

カズマ「どこに行くんだ?」

めぐみん「ちょっと杖を取りに……」

カズマ「杖なら玄関口の傘立てにあるだろ」

めぐみん「あはは、そ、そうでしたね。私としたことがついうっかりしてました。てへっ」

何が、てへっ、だ。
いくら可愛くても俺の目は誤魔化されんぞ。
最近、自分の可愛さを自覚してきたのか、それを平気で武器として利用し始めためぐみん。
これは良くない傾向である。断じて許さん。

俺は真の男女平等を掲げる男。

可愛かろうが、可愛くなかろうが、関係ない。
とことん、自分の発言には責任を取らせる。
その為ならば、心を鬼にすることも辞さない。

カズマ「スティール!」

めぐみん「あっ!」

便利な窃盗魔法を唱えて、装備を剥ぎ取る。
俺の手のひらには目当ての代物が。黒パンだ。
これが誰のパンツなのかは言うまでもない。

めぐみんの最後の盾は、剥奪した。


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