6: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/07/19(木) 00:31:47.25 ID:dqNGk49g0
P「フライパンにちょい多めのごま油を引いて、十分熱せられたらナスとズッキーニを投入」ジュゥゥゥッ
まゆ「ごま油の匂いがフワッと広がりますねぇ」
凛「炒め物にするんだ?」
P「まぁまぁ見ていなさい。並行して小鍋に水と醤油とだしの素、ショウガを入れて軽く煮立てます」
凛「タレ?」
P「まぁまぁそう答えを急ぐなっての」
P「ナスとズッキーニの表面にうっすら焼き目がつくくらいになったらタッパーに入れて、その上から小鍋で作った汁をゆっくり注ぎ入れる」
まゆ「あ、分かりました。揚げびたしですねぇこれ」
P「実際は油で揚げるから煮びたしって言った方がいいかな。汁に漬けたら氷水で容器ごと冷やして荒熱を取ってから…これも味を馴染ませるために冷蔵庫にドーンッ」
凛「ナスだけじゃなくてズッキーニも入ってるのが意外だね。ショウガとごま油の匂いでもうお腹空いてきたよ」
P「後でたらふく食べさせてやるってばよ。それじゃ今のうちにご飯炊くか。まゆ、米研いでくれるか?」
まゆ「はぁい。Pさんとの共同作業ですねぇ」
凛「プロデューサー。私は何をすればいい?」
P「凛って魚捌けるか?」
凛「有罪」
P「おとなしく座ってなさい」
凛「やだ。私も共同作業したい」
P「じゃあこのピーマンを細切りにしてくれ」
凛「任せて。飾り用だね?」
P「食べるんだよ」
まゆ「研げましたよぉー」
P「それじゃあ水を入れて……ここで炊飯スイッチを押す前に、炊飯器に梅干しを投入っ」ポイッ
まゆ「わっ、一緒に炊くんですか?後で混ぜるんじゃなくて」
P「それもいいけど手間が掛かるからな。割とお勧めだぞ?」
凛「こっちも切れたよプロデューサー」フンスッ
P「細切りって言ったのにごんぶとサイズじゃねーか」
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