みほ「エリカさんがお姉ちゃんのお尻に吸い付いたまま離れないんです」
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22:1[saga]
2018/07/17(火) 17:06:40.07 ID:KSpzQzDz0
沙織「み、みぽりんのお姉さんはまともだった! 助けてください! 彼氏ができるまでは清い体でいたいんです!」

まほ「まほ、と呼んでくれて構わない。沙織さんと言ったか? 安心してくれ。貴女の尻は誰にも渡さない」

沙織「……んー?」

まほ「そう、時間など関係ないな――沙織さんは西住流が次なる高みに登るのに必要な存在と判断する。私と共に歩んでもらうんだ」

沙織「高みどころかどう考えても転落するよ!? わーん、誰もまともな人がいない! そうか、全員戦車道履修者だ!」

みほ「くっ、お姉ちゃんが敵に回るなんて……」

華「西住流二人が相手。不足はありません」

麻子「時間は関係ない、か……時間を掛けることができなかった負け犬の遠吠えだな」

沙織(……い、いまのうちにこっそり逃げよう……)

エリカ「……シャーーーーーーー!!」

沙織「わ、わああああああ! いつの間にか玄関に伏せてた逸見さんが飛び掛かってきたぁぁぁあ!」

みほ「!? 出し抜かれた……間に合え!」

華「一発必中。外しません」

麻子「最短ルート算出。そこだ」

まほ「西住流は電撃戦においても最強だと知らしめてやろう!」

 ぱくっ ぱくっ ぱくっ ぱくっ ぱくっ

沙織「や、や……やだもぉぉおおおおおお!」


 この後、目を覚ましたゆかりんがこの光景を見て『なるほど、そういう空気ですか!』とみぽりんのお尻に躍り掛かったところ、みぽりんが文字通り一蹴。

 壁を突き破って隣の部屋まで飛んで行ったゆかりさんを見て、隣室の住人が風紀委員を呼んでくれたため、八方丸くおさまりました。


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