伊織「やよいのパーおじさん」
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43: ◆0eT/mKPbWs[sage saga]
2018/08/02(木) 11:55:07.60 ID:v9DPtQgo0

千早「私は飛距離がないからしかたないのよ。けど、上手に乗せられたわ。あ、高槻さんはグリーンオーバーね」

伊織「えっ?」



やよい 1打目 8I 146y グリーンオーバー 残り5m



伊織「やよいってば。ユーティリティでは止めにくいから仕方ないわ」

千早「亜美は、すごいわね。7Wでオングリーンさせて来たわ」

伊織「ウッドで止めたの!? すごいわね」



亜美 1打目 7W 142y オングリーン 残り3m



伊織「私からね。目玉※にならなくてよかったわっと」


ボールが落下する勢いで砂に埋まり、そのとき弾かれた砂によってボールの周囲がクレーター状に盛り上がること。



伊織 2打目 SW オングリーン 残り1.5m



伊織「何よ千早。妙な顔でこっちみて」

千早「何というか王道のゴルフよね。見ていて惚れ惚れするわ」

伊織「これは褒めてるのよね? まぁ、ありがとう」

千早「水瀬さんはどうしてゴルフをしているのかしら」

伊織「おじいさまがゴルフを教えてくれたのよ。兄妹の中でも私がうまかったのかよく褒めてもらったわ」

千早「そう」

伊織「家族での楽しい思い出ってあんまりないのよ。けどゴルフは楽しかったわね」

千早「家族の良い思い出……正直うらやましいわ」

伊織「1人で暗くなろうとするんじゃないわよ。あんたにとって私たちがそれでしょ!」

千早「水瀬さん。そのプロポーズは嬉しいんだけど。私たち女の子だから」

伊織「違うわよ!」

千早「冗談よ。けれどありがとう。とてもうれしいわ」

伊織「まったく」




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